R-8310-S R-8310-R 生体溶解性繊維パッキン
生体溶解性繊維パッキン生体溶解性繊維と有機繊維を加えて構成し、断面角形に編組した角打パッキンです。
環境基準に厳しいEUの指令97/69/ECにおいて、発がん性分類の適用から除外されているため、従来のセラミック製品の代替品として、様々な分野で使用できます。チタン含浸や黒鉛処理も可能です。
※丸打パッキンもあります。
環境基準に厳しいEUの指令97/69/ECにおいて、発がん性分類の適用から除外されているため、従来のセラミック製品の代替品として、様々な分野で使用できます。チタン含浸や黒鉛処理も可能です。
※丸打パッキンもあります。
用途
- マンホール・各種フランジ部などの密封・断熱
- 各種ガスケットの芯材
- 断熱フトンの中芯材など
耐熱性
名称 | 継続使用温度 | 最高使用温度 | |||
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SUS補強・R-8310 | ≦600℃ | ≦800℃ | |||
ガラス繊維補強・R-8310 | ≦450℃ | ≦550℃ |
有機分を極力減らし、所定の形状、寸法に編組したのもので、マンホール部・各種フランジ部などの密封を目的に使用されます。
補強線にガラスフィラメント又は、SUS線で補強し、耐熱性や、高温領域における密封性を更に向上させています。
また、高密度編組の製品も用意しています。